こんにちは、茂木です!
今日は、最近よく聞かれる「ママ振袖」の魅力についてお話ししたいと思います。私が働いているスタジオでも、ママ振袖を選ぶ方が増えてきているんですよ。お下がりでも、小物を変えるだけで、今風のオシャレなコーディネートができちゃうんです!
ママ振袖の新しい魅力を一緒に見ていきましょう♪
ママ振袖とは?
「ママ振袖」とは、お母さんやおばあちゃんが着た振袖を、子供や孫が引き継いで成人式で着ることを指します。
振袖は代々受け継がれることが多いアイテムなので、実はすごく価値のある一着なんです。
そんなママ振袖も、ちょっとした工夫で現代的なコーディネートが可能です。
ママ振袖を流行りのスタイルに!
ママ振袖を着るメリットは、なんと言っても「思い出の詰まった振袖」を着ることができる点。でも、少し古さを感じるデザインだと、今風の流行りのスタイルに合わせるのが難しいと感じる方もいるかもしれません。でも、心配いりません!
小物を工夫するだけで、全然新しい印象に変わるんです。例えば、こんなコーディネートをおすすめします。
小物で華やかさとトレンドを取り入れる
- 帯締め・帯揚げ
ママ振袖の帯はそのままで、小物を工夫してモダンな雰囲気をプラス。トレンド感のあるパステルカラーの帯締めや帯揚げを使うことで、振袖の印象がグッと変わります。例えば、今年流行りの「ラベンダー」や「シルバー」の帯締めを取り入れると、一気にオシャレで華やかになります。 - 髪飾り
髪飾りも、現代風の花やビジューを使ってアップデート!
大きな花飾りやパールのピンを使うことで、より華やかで今っぽい印象を与えることができます。昔ながらの振袖にも、こうしたアクセントを加えると新鮮さが出て、成人式にぴったりです。 - 帯
帯も、リボンタイプや華やかな刺繍のものに変えることで、現代風の振袖にアップデートできます。赤や金の帯が多いママ振袖の場合、シンプルでシックな帯を選ぶと、全体のバランスが取れて素敵です。
思い出を大切に、でも自分らしく
ママ振袖は、ただの「お下がり」ではありません。家族から受け継がれる大切なアイテムです。その振袖を大切にしつつ、自分の個性や今の流行に合わせることで、さらに素敵に輝くことができます。
私自身も、ママ振袖を着ることに誇りを持っていますし、家族との絆を感じながら、新しいスタイルを楽しんでいます。
おすすめのママ振袖コーディネート
最後に、私が実際におすすめするママ振袖のコーディネートをご紹介します。
例えば、昔ながらの青い振袖に、ゴールドやシルバーの小物を合わせることで、クラシカルでありながらも華やかで現代的な印象を与えられます。さらに、髪飾りを大きめの花飾りにして、目を引くポイントを作ると、より印象的に仕上がります。
まとめ
ママ振袖は、ただの「お下がり」にするのではなく、小物をうまく使って、流行に合った素敵なコーディネートが可能です。思い出を大切にしながら、自分のスタイルを表現できるのは、すごく魅力的なことですよね。
ぜひ皆さんも、ママ振袖を新たなスタイルにアレンジして、成人式を素敵な思い出にしてみてください!